2012年4月7日土曜日

南海6000系

三国ヶ丘~百舌鳥八幡駅にて(6013F)

6000系は、個人的に南海のコアな車両だと思ってて、この車両がなければ6000系の後輩たちは生まれていないと言っても過言ではないと思う車両です。

6000系は、東急7000系、京王3000系の初期ステンレスカー群の中で、唯一の20mの大型車体を採用し、日本で初めての大型ステンレスカーとなりましたが、今までの南海の車両の設計を踏襲し片扉式になりました。

ステンレスカーはやはり耐久性に優れているのか、2012年の12月で現役で無事に50年を迎えられることとなりそうです。

我孫子前~浅香山駅にて(6027F)

車両の個人的レビュー

1980年代くらいのステンレスカーはJR205系とか然り角張った感じが多いですが、(最近は前面だけ強化プラスチックなどを使って柔らかい感じですが)、6000系や6300系とかはステンレスという加工が難しい材質で、柔らかい表情を作っている、ある意味芸術作品だと思っています。

新今宮駅にて(6021F)

そして・・・今年で6001F編成のうち3両が50年になりますが、これからも現役バリバリで活躍してくれそうです・・・


北野田駅にて

編成写真

4両編成
6001F
6003F
6005F 
6007F
6009F 準備中
6013F 
6017F
6023F
6025F 準備中
6029F 準備中
6035F

2両編成
6011F 準備中
6015F
6019F 準備中
6021F
6027F
6031F 準備中
6033F 
6903F 準備中
6905F 準備中
6907F
6909F
6911F 準備中
6913F 準備中
6915F 準備中




1 件のコメント:

  1. 50周年おめでとうございます。東急7000系は既になく、池上線で7700系が3連で生き残り、井の頭線3000系は全廃。南海が全車揃っているとは、素晴らしい。関東から見ると南海は全くなじみが感じられないですが、6000系で東急とつながっていますね。でも、東急車輛がなくなりました。時代を感じます。

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