2011年11月29日火曜日

お知らせ

本日からコメントを自由に書き込めるようにしました。

というか、今までコメントを自由に書き込めるようになってると思ってましたが、制限の設定になってました…

今までコメントを書き込もうした方々、申し訳ありませんでした…

ブログは今はテスト前なので更新休止中ですが、Twitterは毎日やってるんで良かったらみてくださいね。


2011年11月20日日曜日

南海 和歌山大学前駅は来年の4月1日に開業&ダイヤ改正を勝手に予想

工事が着々と進んでいる 和歌山大学前駅ですが、来年の4月1日に開業することになりました。

http://www.nankai.co.jp/company/news/pdf/111116.pdf

↑公式の情報

公式の情報によりますと、和歌山大学前駅には、急行・区間急行・普通が止まるらしく、特急は止まらないみたいです。

さすがに、新駅にいきなり特急を止める勇気はなかったみたいです。

ただ、現行のダイヤのままだとデータイムに和歌山大学前駅に止まる列車が1時間あたりが普通2本だけとなるので、増発などのダイヤ改正があるのではないのでしょうか・・・


ということで、和歌山大学前駅開業時のダイヤを予測してみたいと思います。

まず現行のダイヤを見てみましょう。

凡例 :特急サザン&自由席特急 :特急ラピート :空港急行 :区間急行 黒:普通
下りは行き先、上りは出発の駅を書いています。
おもいっきりこないだの高野線時刻表解析の表を流用して作りました(笑)

南海線の現行ダイヤは高野線と違いとてもすっきりとしてわかりやすいダイヤで、30分サイクルとなっております。




では、新ダイヤの現実に有りそうなダイヤ案を発表してみたいと思います。

パターン①現行ダイヤの踏襲
上のダイヤグラムに和歌山大学前駅が加わっただけです。(各駅の時刻は上のものと同様)
長所は現行ダイヤとほぼダイヤが変わらないこと。
短所は和歌山大学前の本数が少ないことでしょうか・・・

パターン②区急の和歌山市までの延長その①

これは、みさき公園発着の区間急行をそのまま和歌山市まで延長しました。
長所は和歌山市で特急を乗りそこねた時の救済列車となり、和歌山大学前駅も1時間あたり4本確保する事ができます。
短所は、和歌山大学前⇔なんばが1時間を超える(パターン1でも言えるが)ことと、利用する方にはなんも問題が無いですが、区間急行の運用がぎりぎり1運用増えてしまう(5運用から6運用)ことです。

でも、このダイヤが今回紹介する中で、一番現実的かな・・・と思ったりしてます。


パターン③区急の和歌山市までの延長その②

パターン②の区急延長をみさき公園で特急待避するようにしました。
長所は和歌山大学前駅⇔なんばの所要時間が他のパターンに比べ時短になることです。
短所は、特急に人が集まるダイヤ(特急が混雑する)、パターン②と同様に区急の運用が増えることです。

今のところ考えているのはこの3つです。
他にも急行の復活のパターンとか考えてますが、ちょっと時間がかかりそうなので、また後日加えようかぁと思ってます。


個人的にはパターン2が一番現実的かなと思います。


※2011/11/23追加 パターン②③の時刻表が間違っていたので訂正しました。ごめんなさいm(_ _)m


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2011年11月15日火曜日

南海1000系

(上)石津川にて(1004F)
(下)三国ヶ丘~百舌鳥八幡にて(1002F+1032F)

1000系は空港線開通の時に導入され、青とオレンジの新塗装を新製時から採用した初めての車両でもあります。また、この車両は、初めて南海線、高野線双方共通規格の車両となりました。

製造した時期により結構な差異があり、初期車は車幅が狭く、中期車以降は車幅が広くなり、後期車は、ステンレス無塗装となりました。

浜寺公園にて(1003F)

・車両の個人的レビュー
この車両は、南海で1番豪華な通勤車両です。蛍光灯にカバーが付いたり、車端がボックスシートになってたり、新しいところを取り入れながら、昔からの伝統も受け継いだとても良い車両だと思います。ステンレス車両なのに塗装を(最終車は除く)しているところに力の入れようを感じますね・・・

和歌山市にて(1051F)

三国ヶ丘~百舌鳥八幡にて(1001F)

編成写真

6両編成
1001F
1002F
1003F 準備中
1004F
1005F
1006F
1007F
1008F 準備中
1009F
1010F

4両編成
1051F

2両編成
1031F
1032F
1033F 準備中
1034F
1035F 準備中
1036F 準備中


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2011年11月12日土曜日

高野線時刻表解析~⑩珍しい種別・行き先その1

高野線の珍しい種別・行き先紹介の第一弾です。

珍しい種別・行き先は変な時間帯に走ってたりするので、なかなか撮れなかったりするので、現在写真を持っている珍しい種別・行き先を紹介します。

各停|北野田
南海・三国ヶ丘駅にて

平日の朝ラッシュ時に2本のみの運行です。北野田では4番線に入線のため河内長野方面との乗り換えは跨線橋を渡らなければならず、面倒です。

各停|千代田
南海・三国ヶ丘~百舌鳥八幡駅にて

平日・土曜休日ともに運行される列車で、朝ラッシュ終了後、夕ラッシュ始まる前、終電直前などのダイヤの変わり目の時間帯で運行されます。レアな列車の中ではある程度の本数が運転されます。千代田到着後千代田の車庫へ回送されます。

区急|林間田園都市
南海・大阪狭山市駅にて

平日ダイヤでは朝昼晩1本ずつ。土曜休日ダイヤでは7本運行されます。たいていの列車は小原田車庫への直接入庫を兼ねています。

平日ダイヤ難波14時36分発、土曜休日ダイヤ難波16時36分発はズームカーで運転されます。
南海・三国ヶ丘~百舌鳥八幡駅にて

快急|橋本
南海・なんば駅にて

平日ダイヤの難波18時20分発、19時20分発の2本です。前回の2008年のダイヤ改正で導入された、行き先・種別でJR和歌山線の接続改善のために導入されました。

なお、18時20分発は高野山連絡で、19時20分発は高野山非連絡となっており、それぞれ使われる方向幕が異なっています。


2011年11月8日火曜日

泉北7020系

南海・三国ヶ丘~百舌鳥八幡にて(7521F)

泉北7020系は、泉北7000系の進化させた車両で、車内にLCDをつけたり一部バージョンアップされた車両となっています。

南海・天下茶屋駅にて(7521F)

・個人的車両レビュー
泉北の車両はいつもクオリティが高くとても快適なんですが、7000系と比べて若干退化?した部分がありますね・・・1つは扉の化粧板がないこと・・・他の部分が豪華なのに化粧板はどうしてないのでしょうかね・・・もう一つは座席が個人的に柔らかすぎるような・・・まあ、座ったら痛い南海の8000系より全然ましですがw けなしてるばかりのようですが、いい車両だからけなしたくなる点を見つけてしまうんですよ・・・良い車両ですよ・・・・

2011年11月5日土曜日

南海12000系

南海堺東駅にて(12002F)

12000系は、2011年9月1日に特急サザン用として運転を開始した特急車両です。「サザンプレミアム」とうい愛称も持っております。基本的に難波方に8000系をつないで運用されます。

南海・堺駅にて(12001F)

・車両の個人的レビュー
外装について
8000系の構体を流用したため、特急車両としては若干イマイチかもしれませんが、まるみを持った正面、青のスカートは引き締まって良い感じです。

内装について
外装とは違い、結構上等にできていると思います。
併結相手の8000系と騒音の大きさが全然違いほんまに8000系をベースに作った車両なんかなぁ・・・て思ってしまうくらい、とても静かです。
また、耳の高さにある大きな出っ張り、個人的には寄っかかって寝るのにちょうどいいかなぁと思ったりもします。

 あと、1席に1個ずつコンセントが付いており、スマホ、ケータイの充電などにも重宝しそうです。あと、私鉄特急でシャープ製のプラズマクラスターが車内を良い環境に保ってくれるのもいいところだと思います。


12000系は、外装のデザイン性よりも、車内の実用性を充実させた車両となっています。鉄道ファンとしては、外装がちょっと情けないのは残念ですが、一般の方にとっては、内装のほうが重要であるはずです。12000系は、現在のニーズに対応できた車両だと思います。12000系「サザンプレミアム」は座席指定料金500円以上の価値があると思います。土日祝日は基本的にダイヤが固定となってますので、(詳しくは南海のHP(pdf)を参照)和歌山に行く際は、ぜひ「サザンプレミアム」を使ってみてください。

南海尾崎駅にて(12001F)

2011年11月3日木曜日

高野線時刻表解析~①高野線ダイヤの基本知識

高野線時刻表解析①として。今回は、高野線がどのようなパターンダイヤになっているのか紹介したいと思います。
このページでは主になんば~橋本のお話をしたいと思います。

1、高野線の列車種別

高野線には現在、停車駅の多い物順に、各駅停車、準急、区間急行、急行、快速急行そして、特急の「こうや」「りんかん」があります。

・各駅停車
おもになんば~金剛、河内長野、三日市町で昼間5本/h運転されています。
始発頃には下りの河内長野発、終電頃は上りの河内長野行きなどもある。

準急
おもになんば~泉北・和泉中央で昼間5本/h運転されています。
平日朝ラッシュ時は三日市町、河内長野、千代田→なんばの運転もあり。

区間急行
おもになんば~河内長野、三日市町で昼間2本/h運転されています。
一部林間田園都市発着もあり。平日朝ラッシュ時泉北・和泉中央→なんばの運転もあり。

急行
おもになんば~林間田園都市、橋本で昼間2-3本/h運転されています。
三日市町・高野下・高野山発着もあり。

快速急行
高野山への直通する一般列車としてなんば~高野山を3~5往復ほど運転されます。
平日の夕ラッシュ時はなんば→橋本が2本運転されています。

特急
「こうや」はなんば~高野山で、「りんかん」はなんば~橋本で運転されます。
一部の列車は「こうや」「りんかん」の併結列車もあります。

これ以外に例外もあったりするので、それは後日紹介することとしましょう。


2、昼間のおおまかなダイヤパターンについて

高野線は一応昼間はパターンダイヤになっていますが、特急のあるときないとき、や時間によって快速急行と急行の入れ替えなどもあり、完全なパターンとなっていない関西で珍しい路線です。
その上、昼間でもたくさんの行き先があり、なんばでは、金剛、河内長野、三日市町、林間田園都市、橋本、高野山、和泉中央と8つも見ることができます。

では、下りのパターンを平日ダイヤの12時台を例に見てみましょう。
なんばでは特急を除いて15本/hですが、北野田、金剛・・・と進むにつれて本数が減っていき、河内長野の時点では、4-5/hとなります。
金剛以南は各駅停車は3本/hとなりますが、区間急行が北野田以南各駅停車するので実質5本/hとなります。
急行は河内長野以南が各駅停車となりますが、快速急行は、千早口、天見、紀見峠を通過します。
難波0分発は時間帯によって快速急行になる場合があります。
各駅停車の待避駅は、金剛行きが住吉東(準急の通過待ち)、堺東。その他の行き先が住吉東(準急の通過待ち)、堺東、北野田です。


今度は上りのパターンを平日ダイヤ12時台を例に見てみましょう。
上りは下りをひっくり返したようになるのですが、区間急行が北野田で各駅停車と緩急接続をしたり、堺東以北準急の後ろを急行・区間急行が続行運転したりする所が下りと異なっております。
各駅停車の待避駅は北野田と堺東です。

3、各駅の昼間の1時間あたりの停車列車数。


若干駆け足となりましたが、第一弾は終了したいと思います。

2011年11月1日火曜日

南海電車まつり2011に行って来ました。


この前の土曜日、学校が終わったあともうダッシュで南海の千代田工場で行われてた「南海電車まつり」へ行って来ました。

到着した時刻がなんと14時45分!!でしたので、慌てて回りました(^_^;)のであんまりろくな写真がありません・・・

まず、1番に向かったのが、南海バス10周年を記念して登場した復刻塗装。人が多いねぇ。金剛で後日ゆっくり狙うべきですね・・・

この後ろには南海りんかんバスが止まってました。

なんかいっぱい写真を撮ってるのだけど、むやみやたらに撮ったからよくわからん状態になってるのでおおまかにww

こんな風に検車中の車両がたくさんありました。


吊り上げ車両は1010Fカオスな幕で宙を舞っております。


綱引きはなんと2040Fがこちらも絶対にありえない幕を出してます。

こちらにもカオスな幕を出した2000系が。


カオスな幕を出した2000系の隣にはこないだ入場した6509Fが構体むき出しでいました。
6509Fの更新が終了すると6200系の運用制約が解消され柔軟な運用をすることができるようになります。

 外に出て見ました。人人人ですわ(´-∀-`;)

 休憩室として使われた長老6001Fこの前の入場は屋根の張替えだったみたいで、屋根がめっちゃ綺麗に。てか、いつまで使うのー?幕もカオスですね・・・(よく見ないとわからないけどね) 

特急・関西空港って?ラピート廃止??

他にもいろいろありますが、多分他のブログなどにも掲載されていることでしょうから割愛させて頂きます。


南海電車まつりとても楽しかったのですが、ゆっくり見ることが出来なかったのが残念ですね・・・

あと、当日付き合ってくださったフォロワーさん、ありがとうございました。

そして、この企画を計画してくださった南海電鉄の社員のみなさもお疲れ様でした。