2014年2月17日月曜日

南海6200系

狭山駅にて撮影(6507F)

6200系は8000系(初代)や8200系からの編入車両などによって、製造が30年以上経過しても在籍車両が増加し、これからも増加する見込みである不思議?な形式です。
6100系(現6200系)の後継車として製造されましたが、6100系の丸みを帯びたデザインから大きく変わり、角ばったデザインになりました。

6200系には以下の4つのグループが存在します。

MMC未更新グループ(6501F,6503F,6513F,6515F,6517F,6519F)
天下茶屋駅にて(6501F)
製造当初から原型を保っているグループです

VVVF改造・更新グループ(6505F,6507F,6509F,6511F)
天下茶屋駅にて(6509F)
MMCからVVVFに転装、内装の更新・スカートの設置などが行われたグループです

MMC改造・更新8000系からの編入グループ(6521F)
堺東駅にて(6521F)
電機子チョッパ制御からMMCに転装、内装の更新・スカートの設置などが行われた上8000系(初代)から編入されたグループです。

VVVF改造・更新8200系からの編入グループ(6551F)
なんば駅にて
界磁チョッパ制御からVVVFに転装・内装の更新・スカートの設置などが行われた上8200系から編入されたグループです。今後も増加が見込まれるグループです。
我孫子前駅~浅香山駅にて(8703F)
↑6551Fの更新前の写真

・車両の個人的レビュー
顔は変哲ないですが、更新時期など幌の有無とか色々と特徴があってなかなか興味深い車両となっています。VVVFに転装された車両は音が8000系と近くなっており8000系に乗っているのと錯覚しそうです。今後もどのようなバリエーションが増えていくか楽しみな形式です。

編成写真

6両編成
6501F
6503F
6513F 準備中
6515F
6517F 準備中
6519F 準備中
6521F 
6551F

4両編成
6505F
6507F
6509F
6511F

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