2011年12月29日木曜日

南海7000系

石津川にて(7047F)

7000系は南海線系統で現在最古の車両で、塩害などの老朽化により、廃車が徐々に進んでおります。同時期に造られた6000系と窓割が似ていたりもしますが、7000系は鋼製・並型自動連結器、6000系はステンレス製・密着自動連結器の採用などの大きな差異もあります。

石津川にて(7025F)

・車両の個人的レビュー
今では、6000系とともに大手で数少ない片開き扉をもつ車両のひとつとなりました。7000系は、塩害の影響なのか、外板が痛みが激しいのが気になりますが、サザンなどの優等列車での力走を見ると、1000系とか8000系と違い、いかにも力を入れて力走しているな・・・って感じます。南海の6000系・6300系・7100系でも採用されているバーニア抵抗制御装置の、ガガガガって音がとてもたまらない車両です。ただ、悪天候の時はよく空転を起こしますが(笑)

二色浜~鶴原にて(7051F)

編成写真(赤字は廃車を表します・取り消し線は編成写真が撮れなかった編成です。)

4両編成
7001F
7005F
7009F
7013F
7017F
7021F
7025F 準備中
7029F
7033F
7037F 準備中
7041F

7045F
7047F 準備中
7049F
7051F 準備中
7053F
7055F 準備中

2両編成
7003F
7007F
7011F 準備中
7015F
7019F
7023F
7027F 

7031F 準備中
7035F
7039F
7043F 準備中

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